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生姜ほうじ茶で全身ぽかぽか&リラックス

 私は昔から冷え性で、低体温です。血流の悪さからか、肩こりと便秘の悩みが常にありました。
体の中から温め改善をしなければいけないと思い、温活は2年以上前から行っております。
 私が行っている、温活方法を書かせて頂きます。それは、手作りの生姜ほうじ茶を毎日飲むことです。毎朝、お湯を1ℓ沸かし、ほうじ茶の茶葉を作ります。そこへ生の生姜をすりおろしたものを、大さじ1杯程度入れています。とはいえ、毎日生姜をすりおろすのは大変だと思います。そこで、私はあらかじめ大量にすりおろした生姜を製氷機に入れ、水と合わせて氷を作っています。すると、1ℓのほうじ茶の中に、一つ生姜氷を入れるだけで簡単に作ることができ、毎日負担なく継続できています。冷え性改善しようと、色々なサイトを調べたところ、このやり方にたどり着きました。
 ほうじ茶の含まれる香り成分「ピラジン」には、精神の安定や、血液をサラサラにしてくれる効果があるといわれているようです。緑茶よりもカフェインは少なめということですので、寝る前にも飲めますし、体への影響にも負担が少ないと思います。
また、生姜には冷え性に良いと言われている辛み成分「ジンゲロール」「ショウガオール」が含まれます。ジンゲロールは血管を拡張させて血流を促し、体の中心に溜まっている熱を手足の末端まで送ることによって体を温める効果があるそうです。ショウガオールは、熱を加えた時にできる成分で、体内の余分な水分を排出する作用と、胃腸を内側から刺激して血流を良くすることによって体の内側に熱を作り出し体を温める効果があるということです。ショウガオールはちょうど80度くらいに熱したときに一番効果が発揮されるので、製氷機で作った生姜氷を入れるタイミングをみて、作るようにしております。
 1ℓを1日かけて、飲むようにしています。飲んだ直後から、体の内側からぽかぽかと温まってきて、しばらく続いています。オリジナルの作り方ですが、ほうじ茶の香ばしい香りと生姜の相性がとてもよく、美味しく続けられています。
 身体への効果は、まず一番に、便秘が解消され、毎日のお通じが良くなりました。また、水分を沢山採るようになったからか、肌のトラブル(ニキビ、乾燥)がなくなりました。低体温で35度台だった体温も、2年前と比べると36度台に上がっていますので、継続することで効果があったのかなと感じます。