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ホットココアを飲んで温活

体を温めるために摂っているものの一つがココアです。テレビや本でココアには体を温める働きがあり、温かさが持続すると紹介されていて、飲むようになりました。
冷え性の改善効果は森永の研究でも証明されています。
被験者にホットココア、お茶、温緑茶を飲んでもらい、30分後と60分後にサーモグラフィーを使って体表面温度を測定します。その結果、ホットココアがもっとも温度上昇が長時間持続されていることがわかりました。
寒い冬の朝、ココアを飲んでいなかったときは外にでると一気に体が冷えてしまっていたのですが、ココアを飲むようになってからは冷えを感じにくくなりました。外にでても体の内側は温かさが残っています。
私のココアの飲み方ですが、お湯に溶かす方法をしています。牛乳に溶かして飲む人もいると思いますが、牛乳は使いません。カロリーが気になること、牛乳が苦手なこと、乳製品は体を冷やすことなどが理由です。
牛乳200mlを使うとお湯にココアを溶かして摂取する場合と比べて120kcalほど余計なカロリーを摂ることになります。ココアは体温上昇が持続するとはいっても、1日中体温が高い状態が続くのではないため、温かさを持続させるためにはこまめに飲むことがポイントです。たくさん飲むことを考えるとできるだけカロリー摂取を控えたいところです。
乳製品には体を冷やす性質があり、私は牛乳を飲んだりヨーグルトを食べたりするとお腹が冷えてしまいます。これではココアの体を温める力が抑えられてしまうことでしょう。
ココアを飲んでいて体が温かくなった意外にうれしいことがあります。それは便通がよくなったことです。食物繊維の摂取量が増えたことや、カカオポリフェノールが腸内細菌のエサになって腸内環境がよくなったことなどが、便通がよくなった理由だと思います。
冷えの解消によいし、便通がよくなるし、私にとってココアはうれしい食品です。寒さが気になる冬だけでなく、夏にもココアを飲んでいます。