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温活のための甘酒の飲み方

AGAで薄毛が進行してからというもの温活のために飲んでいるものが甘酒です。甘酒は冬に飲むものというイメージがあるかもしれませんが、江戸時代には夏バテ防止のために飲まれていたそうです。ビタミン、ミネラル、糖質などが含まれていて、体を温める働きが期待できそうです。
温かくした甘酒をそのまま飲んでも体がほっこりしてきますが、もっと体を温めるために飲み方に工夫をしています。
体を温める食材としてよく知られているものが生姜です。生姜と甘酒との相性はよくて、甘酒にしょうがのしぼり汁を加えると、ピリリとした辛さがアクセントになり、程よく甘さを抑えてくれます。生姜は加熱することで体を温める働きがよくなりますが、甘酒は加熱して飲むので生姜の温め作用を高めることができます。
ココアは手先や足先への血流をよくしてくれて、その温かさが長時間続く働きがあるそうです。寒い冬の朝にココアを飲むと、その後しばらくはぽかぽか感が続いていることを実感したい経験があります。甘酒にココアを加えても、体のぽかぽか感が持続します。
くずを入れるととろみがうまれます。とろみがうまれることで胃の中で少しだけ長くとどまるようになり、それによって胃が温まります。また、とろとろとすることで満足感が高まります。
トウガラシは体を温める食材だといわれていますが、汗をかいてそれが冷えてしまうので、体を温めるのとは反対に冷ましてしまうことがあります。甘酒に加えてみてもあまりおいしくはありませんでした。
甘酒でバナナスムージーを作ると優しい甘味がしておいしいです。茶色いぽつぽつが出てきたバナナを使うと、より甘味を感じられます。しかし、バナナは体を冷やす性質があるので、温活にはあまりおすすめできません。ときどき楽しみ程度に飲んでいます。
甘酒はそれだけでもおいしい飲み物だし、体を温めてくれますが、プラス食材を加えることで普段とは違ったおいしさを楽しめたり、体を温める働きが高まったりなどします。いろいろな飲み方をして温活しながら楽しんでいます。